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設備
給気口
フィルターのお手入れと定期的な部品交換で
いつも心地よいわが家に。
- ふだんのお手入れ
ふだんのお手入れ
給気口のお手入れ
・給気口のお手入れは、高い所での作業となりますので、足場には十分お気をつけください。
・風雨の強い日は、給気口を閉めて雨水の浸入を防ぎましょう!
給気口は室外からのホコリや花粉、虫の侵入を防ぎ、快適な室内環境を維持していくためのものです。給気口のフィルターが汚れてしまうと給気能力の低下の原因になります。フィルターは地域環境や季節によって汚れかたが異なりますが、普段のお手入れと定期的な部品交換をすることで、いつも心地よいわが家が保てます。
給気口の種類を確認ください。
●ご自宅の給気口の種類(品番)をご確認ください。
●給気口の品番は給気口の下部または正面のラベルに表示してあります。
ユニックス KRP-BWFHのお手入れ

- 作業の頻度
- フィルターの交換目安/水洗い3~5回で交換要
- 用意する物
- 手袋、ゴム手袋、中性洗剤、雑巾、掃除機、脚立
①風量調整板を取りはずします
風量調整板を全開状態にして両脇を持ち、上方向にスライドさせて取りはずします。
②フィルターを取りはずし、清掃します
フィルターのツメに指を掛け、手前に引いて取りはずします。フィルターに付着したホコリを掃除機または水洗いで十分に落としてください。風量調整板と本体は、中性洗剤を浸した雑巾で清掃し、乾拭きをして水けをよく拭き取ります。
※フィルターを水洗いした場合はよく乾かしてください。熱湯で洗ったり、もみ洗いは絶対におやめください。
③フィルターを取付けます
フィルターのツメ(4か所)を本体溝に合わせ、抜け止め(4か所)に引っ掛かるまで押し込み装着してください。
※フィルターがしっかり装着されていないと作動不良の原因となります。
④風量調整板を取り付けます
Ⓐ本体機構部心棒の溝に風量調整板裏面のⒷ突起を上方向からスライドさせて、「パチン」と音がするまで確実にはめ込んでください。
※風量調整板中央の「PUSH」の向きに十分注意してください。

パナソニック FY-DRV062TYWのお手入れ

- 作業の頻度
- フィルターの交換目安/1ヶ月に1回程度掃除機等でホコリを取り除き、1~2年で交換要(お手入れの際、フィルター水洗い不可)
- 用意する物
- 手袋、ゴム手袋、中性洗剤、雑巾、掃除機、脚立
①ルーバーを取りはずします
ルーバーの取っ手に指を引っ掛け、ルーバーを手前に引きながら斜めに持ち上げてはずします。
※ルーバーを落下させないよう手をそえてください。レバーをつかんだり、ルーバーの開口に手をかけてルーバーをはずさないでください。破損の原因となります。
②給気清浄フィルターを取りはずし、清掃します
給気清浄フィルターをつまんで上部のツメからはずし、そのまま上へ引きぬきます。掃除機で給気清浄フィルターの表面のゴミ・ホコリ・虫などを吸い取ります。
※水洗いはしないでください!「カテキン」は水溶性のため、水洗いをすると、機能が低下します。
③ルーバーを清掃します
ルーバーの表面を、水または中性洗剤を浸した雑巾で清掃し、乾拭きをして水けをよく拭き取ります。
※ルーバーは分解しないでください。破損の原因となります。
④本体を清掃します
本体のホコリを掃除機で吸い取ったあと、中性洗剤を浸した雑巾で汚れを 拭き取り、乾拭きをして、水けをよく拭き取ります。ドレン穴にホコリがた まっている場合、ブラシなどでお手入れしてください。
⑤給気清浄フィルターを取り付けます
ルーバー下側のガイドに給気清浄フィルターをはめ込み、ツメ(3箇所)にずれ、浮きがないように取り付けます。給気清浄フィルターは、品番が見えるように取り付けてください。
※給気清浄フィルターを入れ忘れると壁、天井が汚れる原因となりますので、給気清浄フィルターを入れ忘れないようにしてください。
⑥ルーバーを取り付けます
ルーバーの取っ手を本体の「ルーバー取手側」表示に合わせて、ルーバー上端を本体上端に引っ掛けて、カチッと音がするまでルーバーを押してください。
パナソニック FY-GKF45LTYW/FY-GKF45LTYCのお手入れ方法

- 作業の頻度
- フィルターの交換目安/1ヶ月に1回程度掃除機等でホコリを取り除き、1~2年で交換要(お手入れの際、フィルター水洗い不可)
- 用意する物
- 手袋、ゴム手袋、中性洗剤、雑巾、掃除機、脚立
①ルーバーを取りはずします
Ⓐのシャッターを閉じます。ルーバーのⒷの取っ手に指を引っ掛け、ルーバーを落下させないように手をそえて手前に引いてはずします。
※シャッター操作レバーをつかんだり、ルーバーの開口に手をかけてルーバーをはずさないでください。破損の原因となります。
②ルーバーを清掃します
ルーバー裏面のシャッターや周囲のホコリを掃除機で吸い取ります。台所用中性洗剤を浸した雑巾でルーバー表面の汚れを拭き取ったあと、乾拭きをして水けをよく拭き取ります。
※ルーバーは分解しないでください。破損の原因となります。
③給気清浄フィルターをはずします
Ⓐのフィルター押さえのツメを手前に引き、ツメ掛けからはずします。フィルター押さえを矢印方向に引き、Ⓑのツメ受けから取りはずします。給気清浄フィルターの上部をつまんで取りはずします。
④給気清浄フィルターを清掃します
掃除機でフィルター表面のゴミ・ホコリ・虫などを吸い取ります。
※水洗いはしないでください!
「カテキン」は水溶性のため、水洗いをすると、機能が低下します。
※給気清浄フィルターは、表面が少し茶色に見えます。また、ニオイがすることがありますが無害です(カテキン、アレルバスターなどの付着によるものです)。
※水洗いした場合、水が茶色に変色します。
⑤本体を清掃します
本体を壁に取り付けたまま、本体などのホコリを掃除機で吸い取ります。台所用中性洗剤を浸した雑巾で拭き取ったあと、乾拭きをして水けをよく拭き取ります。
⑥給気清浄フィルターとルーバーを取り付けます
給気清浄フィルターのはずしかたと逆の順序で給気清浄フィルターを取り付けます。フィルター押さえは確実にツメ受けに挿入し、ツメ掛けに引っ掛けてください。ルーバーの「下側」表示と、本体の「下側」表示を合わせて、ルーバーを最後まで確実に押し込みます。シャッター操作レバーを操作してシャッターを開けます。
※給気清浄フィルターの品番が見えるように取り付けてください。