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洋室
床・ワックス
ワックスがけが必要なときは、床(フローリング)
と使えるワックスの種類を確認しましょう。
- ふだんのお手入れ
ふだんのお手入れ
【ワックスを使う場合】 指定のワックスを使ってお手入れ
- 作業時間
- 6畳あたり約1時間
- 作業の頻度
- フローリングのツヤがなくなってきたら
- 用意する物
- ビニール手袋、キレイな雑巾、樹脂系ワックス
ワックスがけが不要のフローリングでも、長年ご使用いただく中で、キズがつき、表面光沢が落ちてしまった場合は、下記の表から適切なワックスを選び、それぞれの注意・使用方法にしたがってご使用ください。
(1)床の汚れを落として準備を
フローリングの表面に汚れがついたままワックスをかけると、汚れを封じ込めることになってしまいます。あらかじめフローリングの汚れをキレイに落としておきましょう。
(2)軽くなでるように塗り広げる
ワックスがけのポイントは、90cm四方くらいの広さごとに作業を進めていくこと。ワックスをポタポタと落としてから、固く絞った布で塗り広げます。軽くなでるように塗り広げるのがコツです。
(3)ツヤが消えてきたら重ね塗り
重ね塗りができることも、樹脂系ワックスの特徴です。ツヤがなくなってきたと思ったら、汚れをキレイに取った上で塗り重ねましょう。最後は水拭きで仕上げを行います。
●フローリングと使用できるワックスの種類を確認しましょう。
(2020年9月現在)
※1 ワックスは非対応ですが使用する場合は(株)リンレイハイテクフローリングコートつや消し20を推奨。但し周囲に比べツヤが出ます
注意事項
注意事項
●ワックスをご使用になる場合は、ご入居時の設計資料、仕様書などをご覧いただき、必ずフローリングの仕様をお確かめください。詳しくは担当のトヨタホーム店にお問い合せください。
●ワックスを塗布する場合は、トヨタホーム指定のタイプをお使いください。すりキズによって表面沢が落ちてしまった場合や、表面のツヤを出したい場合は、トヨタホーム指定のワックスに限り塗布が可能です。ただしワックス塗布によって、表面のツヤや質感が変化したり、ワックス層のキズや磨が起きたりするので、定期的なワックスがけが必要になります。