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洋室
床
わが家の「キレイ」は足元のお掃除から。
汚れのレベルに合わせて対処しましょう。
- ふだんのお手入れ
- しっかりお掃除
ふだんのお手入れ
【一般的なフローリング】 日頃のお手入れは、モップでホコリを取り除けばOK

- 作業時間
- ひと部屋(6畳)約5分
- 作業の頻度
- 毎日
- 用意する物
- モップ
モップを使ってホコリを取り除くだけで、十分に美しさを保つことができます。モップの動かし方のポイントは、一方向に動かすこと、フローリングが食べこぼしなどで汚れた場合は、汚れた部分だけに洗剤をつけて拭き取りましょう。
【一般的なフローリング】 フローリングの拭き掃除は「週に1度」を目安に

- 作業時間
- ひと部屋約15分
- 作業の頻度
- 1週間ごとに
- 用意する物
- クイックルワイパーなどの床用掃除道具、掃除シート
「クイックルワイパー」などの床用掃除道具にドライシートやウエットシートをつけ、週に1度拭き掃除を行います。拭き掃除は、一方向に動かします。往復動作で拭いてしまうと、汚れが手前と奥に残ってしまうので気をつけましょう。
【一般的なフローリング】 家具のすき間も「クイックルワイパー」などの床用掃除道具でお掃除

- 作業時間
- 約3分
- 作業の頻度
- ホコリがたまってきたら
- 用意する物
- クイックルワイパーなどの床用掃除道具
家具のすき間やベッドの下などのスペースは、ホコリがたまりやすい場所。放っておくとホコリが散って、部屋全体の汚れにつながります。「クイックルワイパー」などの床用掃除道具をすき間に差し込んでホコリをこまめに取り除きましょう。
しっかりお掃除
【一般的なフローリング】 住まいの洗剤を使ってしっかり拭き掃除

- 作業時間
- 約5分
- 作業の頻度
- 汚れが目立ってきたら
- 用意する物
- キレイな雑巾、マイペットなどの家庭用合成洗剤
汚れがひどい時は、固く絞った雑巾に「マイペット」などの家庭用合成洗剤をつけ、汚れを拭き取ります。フローリングの目立たない部分で試し拭きをした後でお掃除するようにしましょう。その後、キレイな雑巾を固く絞り、表面の洗剤を拭き取ってください。
【お手入れ動画】 フローリングのこすれ、引っかきキズの補修編

- 作業時間
- ―
- 作業の頻度
- ―
- 用意する物
- 住まいのマニキュアミニ、手袋
1、フローリングの色に合わせて「住まいのマニキュアミニ」から色を選びます。
2、木目に合わせて左右にペンを動かし傷を補修していきます。
(ぼかすように塗っていくのがポイントです。)
3、木目の濃い部分や継ぎ目などは濃い色のペンを使って塗り分けます。繰り返し行うことで、こすれや引っかき傷が目立たなくなります。
【お手入れ動画】 フローリングの小さなへこみの補修編

- 作業時間
- ―
- 作業の頻度
- ―
- 用意する物
- かくれん棒 調色用、手袋、ドライヤー
1、フローリングの色に合わせて「かくれん棒 調色用」から色を選びます。
2、ドライヤーで熱を当てて補修材の先端を柔らかくします。
3、キズの周りの汚れを拭き取り、フローリングの小さなへこみに補修材を塗りつけます。
4、へこみにすり込むように補修材をジグザグに動かします。
5、へこみに押しこんだら、同梱のヘラで補修材をしっかりと埋め、余分な補修材をそぎ落とします。
6、仕上げに、別売りの「住まいのマニキュアミニ」を使うとへこみがより目立たなくなります。
7、布でキレイに拭き取って、完成です。
注意事項
注意事項
ローラーがついた掃除機ヘッドの使用は少なめに

ローラーがついた掃除機ヘッドをこまめに使用すると、掃除機とフローリングのこすれ合う回数が増え、キズの原因に。使用回数を減らすことをおすすめします。
化学モップの使用にご注意を

化学モップに塗られている薬品がフローリング表面のワックスと化学反応を起こし、表面に濁りが生じることがあります。できるだけ化学薬品が塗られていないタイプの物を使用しましょう。
キャスター付のイス、ワゴンの使用をおひかえください
「耐凹み性」のあるフローリングでも、キャスターを使用されると傷みますので使用をおひかえください。