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設備
新ピュア24セントラル
快適な空気環境を保つために
こまめにお手入れしましょう。
- ふだんのお手入れ
- しっかりお掃除
ふだんのお手入れ
新ピュア24セントラル「熱交換気ユニット」のお手入れ
- 用意する物
- 軍手、ゴム手袋、ゴーグル、マスク、掃除機、ハンディクリーナー、プラスドライバー、養生シート、バケツ、雑巾、脚立、スポンジ、台所用中性洗剤
天井設置タイプ、壁設置タイプとも同様の手順となります。
※アルカリ性洗剤、弱アルカリ性洗剤、シンナー、ベンジン、アルコール、カビとり剤、金属タワシは使用しないでください。
排気フィルターのお手入れ
- 作業の頻度
- 月に1回
①ゴーグルなどを付け、掃除機で表面のゴミ・ホコリを吸い取ります。
②汚れがひどい場合、排気フィルターのレバー(左右2か所)をスライドさせ、排気フィルターを取り外します。
*ゴミ・ホコリ・使用環境により結露水が落ちる場合がありますのでご注意ください。
③ぬるま湯に浸し台所用中性洗剤で洗い、自然乾燥させます。
*熱による乾燥はしないでください。
粗塵防虫フィルターのお手入れ
- 作業の頻度
- 月に1回
①ゴーグルなどを付け、排気フィルターを開きます。壁に取り付けられている場合は取り外してください。
②(A)の固定ツマミ(左右2か所)をプラスドライバーで緩め、(B)の固定金具(左右2か所)を矢印の方向に回転させます。
③フィルターケースを下方に引き出します。
*ゴミ・ホコリ・使用環境により結露水が落ちる場合がありますのでご注意ください。結露が発生している場合は、フィルターケースの内側を清掃してください。
④粗塵防虫フィルターを取り外すには、粗塵防虫フィルターの(C)のツマミを「カチッ」と音がするまで下方向に引きます。
⑤(C)のツマミを手前に引きます。
⑥(C)のツマミを下方向に引き出し、粗塵防虫フィルターを取り外します。
⑦養生シートなどの上で粗塵防虫フィルターのツメを指で左右に開き、フィルター枠を外します。
*粗塵防虫フィルターに生きた虫が入っている場合は屋外で行ってください。
*フィルターを落とさないように注意してください。フィルター破損の原因となります。
⑧フィルターの表・裏面のゴミ・ホコリを掃除機で吸い取ります。汚れがひどい場合は、ぬるま湯に浸し、台所用中性洗剤で洗い、自然乾燥させます。
*熱による乾燥はしないでください。
⑨(D)のスライド枠を(E)のフィルター枠から引き出します。
⑩スライド枠とフィルター枠の表・裏面のゴミ・ホコリを掃除機で吸い取り、乾いた布で拭き取ります。
*フィルター枠は水洗いしないでください。
⑪(D)のスライド枠を(E)のフィルター枠に「カチッ」と音がするまで差し込みます。
⑫フィルターの左右にある(F)・ツメをフィルター枠の左右にある(G)・引っ掛け部にかけ、フィルター上部をフィルター枠に「カチッ」と音がするまで押し込みます。
お手入れ後の組み立てかた
●外しかたの逆の順序で確実に組み立ててください。
①粗塵防虫フィルターを本体の溝に合わせて差し込みます。
②粗塵防虫フィルターの(C)のツマミをパチンと音がするまで押し込みます。
③フィルターケースを本体に差し込みます。(B)の固定金具(左右2か所)を矢印の方向に回転させます。(A)の固定ツマミ(左右2か所)をプラスドライバーで締めます。
④排気フィルターを元どおり取り付けます。
設備メーカーのお手入れ動画もご覧いただけます。
しっかりお掃除
熱交換素子のお手入れ
- 作業の頻度
- 年に1回
ゴーグルなどを付け排気フィルターを外し、掃除機で熱交換素子の表面のゴミ・ホコリを吸い取り、乾いた布で汚れを拭き取ります。
*お手入れの際、熱交換素子カバーを取り外さないでください。
給気清浄フィルターの取り替えかた
- 作業の頻度
- 約2年(使用環境によって交換時期が異なります)
①養生シートの上でフィルターを取り出します。
②新しいフィルターには、使用開始日をフィルター上面の記入欄に市販の油性ペンで記入しておきます。
*給気清浄フィルターは、お手入れできません。約2年で交換してください。
③フィルター上面とフィルターケース下に記載された方向に従って、フィルターをフィルターケースに挿入します。
お手入れ後の組み立てかた
●外しかたの逆の順序で確実に組み立ててください。
①粗塵防虫フィルターを本体の溝に合わせて差し込みます。
②粗塵防虫フィルターの(C)のツマミをパチンと音がするまで押し込みます。
③フィルターケースを本体に差し込みます。(B)の固定金具(左右2か所)を矢印の方向に回転させます。(A)の固定ツマミ(左右2か所)をプラスドライバーで締めます。
④排気フィルターを元どおり取り付けます。
設備メーカーのお手入れ動画もご覧いただけます。