トヨタホーム OWNER'S BOOK(住まいのお手入れ編)
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Q&A和室ドア・サッシ知識キッチン浴室・洗面トイレ洋室設備外まわり巻末資料床・テキスタイルフロア・ワックスカーペット床壁1234345126照明収納カーテン・リストチェックお手入れ動画お手入れ動画フローリングの引っかきキズには、手軽に使えるペンタイプの補修用具がおすすめ。細めと太めの2種類のペン先がついている物もあり、引っかきキズの大きさに合わせて使うことができます。フローリングには色の濃淡があるので、濃い色から薄い色まで3色くらい用意しておくとベストです。メンテナンス用具の色を選ぶ引っかきキズを補修する時はまず、キズの場所に合わせて補修用具の色を選びます。フローリングの小さなへこみは、実は手軽にメンテナンスできます。以下の手順を試してみましょう。フローリングの色に合わせて補修材を用意するへこみキズを直す際は「かくれん棒」などのフローリング用キズ補修材の、クレヨンタイプのものを用意します。補修材をやわらかくするキズのまわりの汚れをキレイに拭き取り、ドライヤーで熱を当てて補修材をやわらかくします。■作業時間/キズの種類や大きさに応じて■用意する物/ ペン型補修用具(フローリング専用)■作業時間/約10分■用意する物/ドライヤー、かくれん棒などのフローリング用キズ補修材引っかきキズにはペン型の補修用具を小さなへこみには、クレヨンタイプの補修材をペンを使って塗っていくキズをメンテナンスしていきます。木目に合わせて左右にペンを動かし、ぼかすように塗っていくのがポイントです。木目部分を塗り分ける木目の濃い部分や継ぎ目などは濃い色のペンを使って塗り分け、木目の風合いを生かした仕上がりにします。最後の仕上げを行う   を繰り返すことで、32引っかきキズが目立たなくなります。フローリングに塗りつけるそのままフローリングに塗りつけます。キズにすり込むように、クレヨンをジグザグに動かすとよいでしょう。同梱のヘラで補修材を伸ばしながらキズをしっかりと埋めて、熱が残っているうちに余分な補修材をそぎ落とします。補修完了キズがほとんど消えたら完了です。補修材をキズに埋める■■OWNER'S BOOKフローリングの「メンテナンス」

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