知識キッチン浴室・洗面トイレ洋室和室ドア・サッシ設備外まわり巻末資料お手入れの汚れの予防心得キズの予防汚れの種類と洗剤と水まわりの洗剤の選び方お掃除グッズ汚れ予防収納部の引越し時の引越し前・予防心得収納のチェックノウハウリスト［弱酸性洗剤・クエン酸など］［中性洗剤など］弱アルカリ性、中性、弱酸性などのたくさん種類がある洗剤。それぞれの特徴を知ることで、汚れの程度や種類に合った方法でお手入れすることができます。洗剤の特徴を活かしてお手入れすれば、力を入れてこする必要もなくなり、キズが生じにくくなります。汚れに合った洗剤選びでお手入れをスムーズに！ 洗剤の種類別にそれぞれの特徴を紹介していきます。生活の中で発生する軽い汚れなら、手軽に使える中性洗剤がおすすめ。比較的安全性が高く、材質への影響も少ないのが中性洗剤の特徴です。他の種類の洗剤に比べると、中性洗剤は安全性が高い分、洗浄力が弱い面も。汚れてすぐの軽い汚れに使用するのがベストです。「キュキュット」(花王)住まいの各部位の軽い汚れ台所用洗剤などの中性洗剤は、さまざまな場所のお掃除に使用できます。日常の軽い汚れをサッと落とす際におすすめ。「お酢ティンクル」（KINCHO）浴室やキッチンに付着した白い汚れの原因は水道水に含まれるカルシウム分。その成分を分解し、キレイにしてくれるのが弱酸性の特徴です。塩素系漂白剤と混合すると有害なガスが発生して危険です。また間違った使い方をすると、材質にダメージを与えます。正しい方法で使用しましょう。お風呂の湯あか・石けんカス心掛けていても残ってしまう、しつこい湯あかや石けんカス。汚れの原因となるカルシウム分を分解する弱酸性の洗剤がぴったりです。キッチンの水あか毎日水を使うキッチンはどうしても水あか（白いカルシウム汚れ）が残りがち。弱酸性の洗剤を使ってすっきりキレイに。「クエン酸」（丹羽久）OWNER'S BOOK 中性弱酸性酸性
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