トヨタホーム OWNER'S BOOK(安心・安全編)
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ご入居の前に安全に家庭内暮らすために事故防止災害・天災・対策害虫などの巻末資料引越し荷物の搬入設備の取り付け荷物の設置保険の確認チェックリストOWNER'S BOOK50音順索引P59すべてを引越し業者に任せる、自分たちで行うなど、引越しの方法はさまざまですが、いずれも短時間で要領よく行いたいものです。入居時期が決まったら、早めに準備を進めましょう。引越し業者との打ち合わせは入念に段ボールを置く場所はあらかじめ決めておく引越し業者に養生用シートを何枚か残しておいてもらう引越しPOINT □ 引越しチェックリストP16へ□ 諸手続きチェックリストP17へ引越し日のおよそ1か月前から当日まで、さらに引越し先で必要なことなどを盛り込んだ計画を立てましょう。荷造りや掃除、各種手続きなどをスムーズに進めるためのチェックシートも便利です。お世話になったご近所の方へは、前もって、ごあいさつに伺いましょう。引越しの当日はトラックが道をふさぐなど、ご迷惑をおかけする旨をお伝えしておきます。引越しで大切な住まいにキズがついてしまわないように、引越し業者との打ち合わせは入念に行い、すみずみまで丁寧に養生してもらいましょう。もし途中で「養生が不足しているな」と思ったら、その時は遠慮なくその旨を伝えましょう。段ボールはすべて、目的の部屋の目的の場所までピンポイントに運んでもらいましょう。そのためにはあらかじめ簡単な図面を描いておき、段ボールにも印をつけておく必要があります。こうしておけば、荷物を収納する際に段ボールを引きずらずにすむので、床を傷つけることがありません。引越しの際に床を傷つけないためには、フローリングの上に段ボールを直接置かず、必ず養生用シートの上に置くことが必要です。さらにその養生用シートを引越しの後も残しておいてもらえるよう、引越し業者に頼んでみましょう。残してもらった養生用シートの上で後片付けを行えば、収納などを行う際にフローリングを傷つけずにすみます。引越し荷物の搬入や家具の配置を決めるためにも、間取図の再確認は大切です。大きな家具、家電の搬入や設置のための寸法確認、家の前の道幅、ご近所との距離などもチェック。また、引越し業者に見積もりを取る際にも必要です。日常的に使わない物は早めに段ボールなどに入れて梱包します。その際、新居で使う個人の物には名前や部屋名を書いておくとムダなく搬入できます。また、キッチン用品、タオル、下着、石けん、掃除用品などの生活必需品は、当日まとめて梱包しましょう。間取図の再確認でトラブルを予防生活必需品以外の荷造りは、お早めにご入居の前にスケジュールを立てて、計画的にお世話になった方々へごあいさつ引越し前のポイント

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