トヨタホーム OWNER'S BOOK(安心・安全編)
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ご入居の前に安全に家庭内暮らすために事故防止災害・天災・対策害虫などの巻末資料ガス事故の防止換気の心掛け火災の防止やけどの防止感電・転倒・漏電の防止転落の防止落下物の防止日常の危険防止犯罪の防止注意長期不在時のOWNER'S BOOK50音順索引P59生活に便利なガスですが、使用法を誤ると重大な事故につながります。ガス器具の使用に際しては、必ず取扱説明書を読み、正しくご使用ください。適合性検査合格証ガス機器任意検査合格証危 険ガス漏れに気づいたら、すぐにガスの元栓を閉め、窓やドアを開けて換気し、ただちにガス会社に連絡してください。コンロなど火気の使用はもちろん、電気器具のスイッチなどにも触らないでください。スパークにより引火してガス爆発を起こす危険があります。ガス漏れの原因がわからない場合はガス会社に連絡してください。ガス会社は24時間体制で対応しています。危 険ガス器具を使用する際は必ず換気扇を回して換気を行い、ガス漏れによる危険を避けてください。キッチン部の給気口を開け、さらに窓を少し開けて新しい空気を入れるようにしてください。注 意ガス漏れ警報器は、有効期限が過ぎると正しく作動しない可能性があります。本体に貼ってある有効期限シールを確認して、有効期限が近づいたらガス会社に交換を依頼してください。注 意植栽などでガス管を損傷しないように注意してください。ガスの引き込み管の埋設位置を確認しておいてください。注 意古いゴム管はガス漏れの危険があります。定期的に点検を行ってください。ゴム管のガス漏れを見つけるには、石けん水をゴム管に塗ります。元栓を開けて泡が出たなら、ガス漏れの可能性があります。すぐに新しいゴム管に取り替えてください。※ゴム管は約2年ごとに交換をおすすめします。注 意ガスは都市ガスとプロパンガスに分かれ、さらに都市ガスは地域によって種類が異なります。ガス器具にはそれぞれ下の図のような合格証が貼ってありますが、ガス会社でガスの種類をご確認のうえ、必ず配給ガスの種類に合った器具を使用してください。植栽時のガス管破損にご注意を古いゴム管はガス漏れの危険あり配給ガスとガス器具は同じ種類の物を安全に暮らすために/家庭内事故防止ガス漏れに気がついたら、まず換気ガス器具の使用時は、必ず換気をガス漏れ警報器は有効期限に注意

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